エレガンス!シャトー・ラフィット・ ロートシルトの特徴と評判について解説!

ワイン・シャトー・ラフィット・ ロートシルトの特徴

画像引用:https://ja.wikipedia.org/

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、ボルドーを代表する格付け第一級の5大シャトーの1つです。

メドック地区ポイヤック村にあり、5大シャトーの中で常に筆頭の座に君臨し続けてきました。その極上のエレガンスと繊細さが最大の特徴で、「ボルドー左岸の王者」と呼ばれています。

気品に満ち溢れた香りと味わいは、まさに最高峰の希少な赤ワイン。シャトー・ラフィット・ロートシルトを抜きにして、ボルドーは語れません。

シャトー・ラフィット・ ロートシルトの生産スタイル


シャトー・ラフィット・ロートシルトが所有している畑は、面積が112ha。

水はけと日当たりの良い絶好の環境で、メドックでも最上クラスの畑だとされています。

ブドウ品種は、約7割がカベルネ・ソーヴィニヨン、他にはメルロやカベルネ・フラン、プティ・ヴェルドなども。平均樹齢40年以上の古木です。

ヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニヨンを主としたブレンドで、その年のブドウのでき具合によって、細かい比率を調整して造られます。

シャトー全体の年間生産量は約35,000ケースで、そのうち半分以上がシャトー・ラフィット・ロートシルトとして出荷されています。

シャトー・ラフィット・ ロートシルトの評判


シャトー・ラフィット・ ロートシルトを飲んだ、ワイン会の友人たちの声を紹介しますね。

シャトー・ラフィット・ ロートシルト 1999

<友人・アキラの声>
リッチで凝縮した果実味と酸味のバランスが良く、エレガントで繊細なアロマが優雅な気持ちにさせてくれます。

シャトー・ラフィット・ ロートシルト 2011

<友人・マサルの声>
まだ若い感じはありますが、果実の濃厚な香りとスパイスのニュアンスも感じます。濃密で複雑な味わいの後に続く余韻が長く楽しめます。

<友人・リョウヘイの声>
深みのある濃い紅色で、凝縮された果実味と酸味のバランスが良く、エレガントな味わいです。さらに熟成させてみたいと感じました。

シャトー・ラフィット・ ロートシルトはこんな人にオススメ

  • 5大シャトーのワインを飲んでみたい人
  • エレガントな気分に浸りたい人
  • 何事もとにかく1番が好きな人

5大シャトーの中で、これまで一度も筆頭の座を譲ることなく守り続けてきた、文句なしの王者シャトー・ラフィット・ ロートシルト。

ボルドー最高峰、極上のエレガンスをぜひ体感してみてください。

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